日本の教育事情
進学率のピークは51年の38・6%。
入学者数では52年は61万人です。
・・・このため国公立大は相次ぐ定員増、私大は新設ラッシュに水増し入学で対応しました。
当時、この勢いが続くと、進学率はいずれ50%を超えるかもしれないと予想されました。
それが今は、入学者数は頭打ち、進学率はゆるやかに低落傾向をたどっています。
進学熱のバロメーターとされる大学・短大への志願率は44・4%で、前年を0・4%下回り、51年の47・7%をピークに6年連続のダウンとなりました。
その大きな原因となったのは、単なる学歴主義から"能力主義"への転換をあざして、自由民主党が51年から進めてきた教育政策が着実な歩みとして実ってきたことです。